親のお金がねらわれている

証券会社の営業職員のやりようには、唖然としてしまうことが何度もあります。
何回か、これまで個人相談で、お宅にうかがった方のお金。
Jリート関連の投信を、ブラジルレアルの株式投信と海外の不動産投信に、そっくりと乗り換えさせていました。
それも、Jリートの分だけで足りず、株の10銘柄の保有分や、ご主人の分も。
それもたった1カ月で。
数千万円分
1カ月前に自信たっぷりにすすめた投信を、今度もまた、この方法がベストだと、自信たっぷりにすすめたとか。

もろもろ、法令にふれるやり方ではないでしょうか

残った投信をみると、ドルとレアルに過剰に偏った海外資産のみが残っていました。

乗り換えさせられた結果、申込み手数料、約94万円の資産が減りました。

なぜ、Jリートを少しでも残させてあげないのか、もっていたかったとご本人が思っていた株を、なぜ残させてやらなかったのか。
残していれば、国際分散投資の形の資産構成といえなくもありません。

相談者のお年は、78歳。
親の年代です。
こういうことが、これまでも何回もあったようです。

腹がたって仕方ありません

でも、相談者を不幸な気持ちにさせるのは、本意ではないので、円安になれば、投信の成績が上がり、結果オーライになりますよ、きっと、と帰ってきました。


子どもの世代より豊かな親のお金

親のお金のまわりで、おやっと思ったことはないですか?


<追記2012年2月>
このブログの内容をベースにして、『親のお金の守り方』という本になりました。



この記事へのコメント

この記事へのトラックバック