安全なのはありがたいが、自分のお金なのに、引き出せない不自由さ

「変だぞ 銀行の安全対策」という見出しの記事、精神科医で作家のなだいなだ氏のインタビュー記事には、私も一票! (日経新聞06年4月17日より)
最近の銀行の安全対策は、ガンガンと進んでいる。やりすぎというくらい・・・・。

銀行キャッシュカードの手のひら認証とか、指紋の認証とか、本人でないと、絶対にお金を引き出せない、超安全が売りのキャッシュカード、なだいなだ氏いわく

「病気になったらどうするか。
・・・・・・・ストレッチャー(車輪付きベッド)にでも乗せられて銀行に行けというのですかね」

私は、子どもの大学入学費用の払込締め切り日に、あやうく、お金不足で、アウトになりそうなことがあった。

ちゃんと銀行には、お金を用意していたのに、1日に50万円しか、出せない!
いつのまにか、そうなっていた。
(案内はきたのだろうが・・・・)


先日は、ネット銀行で、証券会社にお金を移動させようとしたら、ロックされてしまった。

A銀行とB銀行、合併したんだから、同じ銀行と扱われるのかと思っていたが、A銀行とB銀行は、現実には、まったく別銀行。契約者番号を、うっかり、片方の銀行に入力してしまったら、カキーンとロックされてしまった。


銀行の安全対策は、なだいなだ氏が指摘するように、

一般国民の8割は、泥棒である」

という発想からであろう。

銀行が守ろうとしている対象は、本当に、預金者なのだろうか。
銀行自身の身を守るため、と、皮肉を言いたくなる。


15年前の金利が、今も続いていたら、ひと世帯、500万円もの金利収入があったという。

言い換えれば、500万円もの、利子を得る機会を、奪われてしまったということ。

なだいなだ氏のひと言。
立ち直った銀行は、国に対してではなく、預金者にお礼を言うべきです

最近、銀行も、おずおずと金利を上げてきているが、まだ、ぜんぜん、足りない!

そう、思いませんか?



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