脱水症状や徘徊が心配だった母は病院に

 離れて暮らす親のことでは、ここ1、2カ月のあいだに、いろいろなことがあり、ブログを書いたりする気にもなれずにいました。が、このまま書きっぱなしというのも、読んでくださる人に心配させてしまうかなと思いまして、今のところの状況をお知らせします。

 母は今、病院に入院しています。いわゆる精神病院です。精神の病気の人のほか、認知症の人も多く入院している地元の病院です。

 母の状態を心配した従姉妹に連絡を受けて帰省しましたが、泊まりの出張が2日後に入っていたため、母を私の家に連れていくことができない状況で、緊急避難的に病院にお願いしました。
 
 私の頭の中だけでは、病院に入院させるという発想は浮かばなかったです。
 提案してくれたのは、信頼するケアマネさんです。いろいろな認知症の利用者と多く接してきた経験から、提案してくれました。

 病院に入院させることに抵抗感がなかったわけではありません。
 ですが、今の優先すべきことは、「お母さんの身の安全です」と、ケアマネさんに言ってもらい、決断しました。
 
 その病院にはCTの施設がないため、別の病院の予約をとり、CTをとり、それを持参して、診察を受け、入院させてもらえるよう、ひたすらお願いしました。
 
 認知症の母を、ひとりで実家においておくことはもうできません。母はそれなりに暮らしていくのでしょうが、近所の人や親戚は心配で仕方がないでしょう。母の認知症は、もうここまできてしまいました。

 母を病院に置いていった日は、何も考える気がおきませんでした。
 認知症の多い病棟のベッドはあいておらず、精神疾患の人が多い病棟で、そこに母を置いてきた日のことは忘れられません。1日何回となく、病院の母のことが頭にうかびました。

 数日後、ベッドも認知症の人が多い病棟に移り、母も落ち着いたようです。
 次に帰省して会いに行ったときには、落ち着いた様子で、私の気持ちもずいぶんと落ち着きました。
 ひとりで母が暮らしていたときより、ずっと安心していられます。


 離れてくらす一人暮らしの親が認知症になったという人は、少なくないのではないでしょうか。
 一緒に暮らしている人とはまたべつの悩みをかかえていることと思います。

 私のような経験が、だれかの役に立つなら、これからも少しずつ書いていきたいと思っています。
 
 

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 2

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ガッツ(がんばれ!)

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック