「元本払戻金(特別分配金)」という表示の仕方になります

投資信託の「特別分配金」は、6月1日以降、「元本払戻金(特別分配金)」という表示をするよう、義務づけられました。
すでに前倒しで、表示している金融機関も多いです。

分配金の高さで、ときには消費者(とくに親世代など高齢者)を勘違いさせながら、販売をのばしてきた毎月分配型の投資信託。「特別分配金」という文言が、「元本払戻金」という表示に変わるということなので、共同通信社の連載の原稿を書くにあたり、投資信託協会に確認させてもらいました。

ヒトが言葉にたいしてイメージすることが、ときとして判断を迷わせることがあります。「特別分配金」もそのひとつ。
なにか、「特別」につけてくれた「分配金」のような気がしますよね。

でも、「元本払戻金」と書いてあれば、投信にあまり知識のない方も、ああ、元本から払い出されたお金なのだと、ポイントは伝わります。

なので、「元本払戻金」という言葉をつくったのは、大正解だと思います。

でも、6月1日以降も、「元本払戻金(特別分配金)」という表示であり、「特別分配金」という言葉は、外せないのだそうです。
というのも、「特別分配金」という言葉は、税法上の言葉だからだそうです。
なるほど!!


「元本払戻金」という言葉が義務づけられるのは、「目論見書」と「運用報告書」。
分配金が出されるたびに送付される「明細書」は、販売会社のサービスなので、ここの表示は義務づけられていないとか。

でも、まっとうな販売会社であれば、明細書にも「元本払戻金」と入れるでしょうね。

過剰な分配金に対して規制をかける方向で審議されるのが、来年の2013年の国会。

さて、毎月分配金の高さで売ってきた投信は、今後どのように変わっていくのでしょうか。



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「やっと規制の方向に 高配当の投信」

「特別分配金をきちんとわかっておきたい」


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