金積立てを継続すべきかどうかという相談に対して

まだお子さんが小さいご家庭からの相談でした。
金積立てをこれからも継続したほうがよいでしょうかというもの。

金積立ても資産形成のひとつの選択肢ですが、教育費や住宅取得費など、家族の将来のために費用を確保しておかなければならない家庭では、家計の黒字を振り向ける優先順位は、金積立ては低く考えざるをえませんね。
月2万円を貯蓄にまわせるとして、金積立てのような資産には、そのうち1割から2割まででしょう。

少額の積立てから可能ですが、一応、おさえておいてほしいのが年会費です。
年間1050円の年会費では、金の保有額が105万円相当の時価額以上となれば、コストとしては年間0.1%以下になるわけですが、月々の積立てが少なかったり、値下がりしてしまったりすると、コストが割高になりますね。

金積立てを否定するつもりはないのですが、家計の黒字をどう振り分けていくかは、各家庭の将来の資金の優先項目をチェックしつつ、バランスよく考えていくことが必要だと思います。

今は有事の「金」とういこともあり、価格も高め(もっと上がるのかもしれませんが)、あとは円安が加われば、換金どきとしてベストなのですが。


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