FPフェア2010に参加して多くの収穫が

10月23日、24日の2日間にわたっておこなわれたFPフェア2010、すぐれた講師たちの話を、椅子に座ってじっくりと聞けるというのは、なんとも贅沢でFPとしての気持ちも新たになった2日間でした。

初日の基調講演での大田弘子さんのお話には、具体的な政策のイメージをあげながら、「まだ間に合う日本の構造改革」の熱いメッセージがこめられていて、涙がじわっとわいてくるようでした。

2日目の基調講演では、樋口恵子さんの、ウィットに富んだ、まるで講談を聞いているようななめらかな語り口で魅了されたのですが、私たちはどの年代の人も「人生100年時代」を生きる初めての乗組員ということで、設計を大きく変更しないといけないというお話に、たくさんの示唆をいただきました。

戦場カメラマンの現場報告と題して、テレビで人気の渡部陽一氏の講演も、ひきこまれました。
テレビのなかでは、あの語り口がまわりのテンポとずれているような感じでしたが、講演会での渡部さんの、とにかく伝えたいという熱いメッセージが独特の身振り手振りでにつながっているのだとわかりました。ライブの渡部さんの話をきいて、彼のことが好きになりました。

セッションといって、学びたいテーマがいくつももうけられているのですが、印象に残ったセッションを少し紹介しますね。

「FPが知っておくべき資料等作成時の著作権について」の講演をおこなってくださった弁護士の金井高志さんのお話。執筆をするとき、セミナーでの資料作成をするときなど、まさに知っておくべき知識であると思いました。
「引用」としてどこまでが可能なのか、理解しておくことがキーポイントであると感じました。

そして、現役の書籍編集者の首藤由之さんのお話が、もの書きの仕事もしている私としては、非常にためになりました。
「実務に生かす企画力、提案力の磨き方~原稿執筆、書籍出版の準備と実践~」
本を世の中に出すということが簡単ではないということは、百も承知です。
それでも、ここを抑えれば、本が出せる!という編集者の視点からの講演内容で、ひとつひとつ、心の中で大きくうなづきながら聞かせてもらいました。

「米国のFP最新事情」を講演してくださったリチャード・サルマンさんのお話もひきこまれました。
米国でもパラサイトする若者が増えているとか、顧客の多くは老後資金が豊富にあるわけではないので、退職後数年間のキャッシュフローを注意深く観察することが必要といったお話は、実務家の経験からのお話で、日本のFPに大いに参考になると思いました。

そのほか紹介したい講演はいくつもありましたが、割愛・・・・・。全国のFPとも話すことができたし、いい2日間でした。

その間、主婦不在の食卓のために、カレーとおでん、もやしとほうれん草のナムル、ブロッコリーとレタスのサラダをつくっておきましたが、なべに残って、よおく味のしみたおでんを、ちょうど1食分残してくれていたので、私の帰宅後の夕食になりました。






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この記事へのコメント

朝日の首藤です。
2010年10月27日 17:14
北見先生
朝日新聞出版の首藤です。
ブログでお取り上げいただき、感謝感激です。
ありがとうございます。
さっそく会社のツイッターでつぶやきました。
↓↓↓↓
http://twitter.com/asahishinsho

今後とも、よろしくお願い申し上げます。
私のメールアドレスは、「shuto.yoshiyuki@gmail.com」です。
重ねてありがとうございました。
北見です
2010年11月05日 04:54
本を出版したいと思っている人はFPのなかにも多いはず。どうしたら本が出せるのか、出版できる企画の勘どころを知ることが皆さんに伝わったと思います。

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