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2005年の11月に、わが家では液晶デジタルテレビを購入していましたが、地デジが映らず、アンテナをいじったり、ブースターや混合器を換えてみたりして、試行錯誤していました。 その苦戦ぶり、落胆ぶりは、このブログの↓のページを読んでみてくだいさい。 ●デジタルテレビ、地デジが映らず、宝のもちぐされ (2006年8月1日) ●地デジをあきらめるか、CATVか (2006年8月15日) やっと映りました。 写真は東京タワーに向けたアンテナです。 なぜ、映るようになったのか、地デジ放送を受信すべく、今も全国のどこかで奮闘している人に向けて、わが家の経験が少しでもお役に立てればと思い、今日はまとめてみようと思います。 <わが家の状況> ・東京タワー方向には、マンションがあって、電波を遮っているようだ。 ・ゆえにCATV(テーブルテレビ)にしているお宅が多い。 ・CATVを契約していないお宅は、東京タワーに向けるとひどい映像になるため、多摩局に向けて、UHFで受信していた。わが家も多摩局に向けていた。 ・液晶デジタルテレビが届いたとき、「いずれ電波も強くなるので、そうなったら映るんじゃないですか」とテレビを運んできた店の人は家人に言い残し、ろくにトライもせずに、そそくさと帰ってしまったらしい。 で、ひたすら「電波が強くなる日」を待ち続けていました。 ・「電波が強くなる]デー」が待ちきれず、東京タワー方向、平塚方向など、すべて試していた。 ・結果、観るに耐えない状態だった。 ・電気屋さんに来てもらおうという意見も家族からは出たが、地域的に映らないエリアだとも思われた。 (近所では、東京タワーにアンテナを向けているお宅はなかったため)。 CATVの契約料も、新たなコストと考えると、できるだけ避けたいと思われた。 それで、電波が強くなるまで、もう少し待とうよということになった。 <そんなある日のヒント> よそのお宅の屋根のアンテナを見るのか、習慣になってしまってました。 そんなある日、近所にできた新築の家の屋根をみたら、なんと、このあたり一帯が向けている多摩局方向ではなく、東京タワー方向に向けているのを、発見! そのお宅の人に訪ねたら、 「映りますよ、地デジが。電気屋さん、2回も来て、すごく苦労してましたけどね」 とのこと。 そのお宅のアンテナをみると、東京タワー方向に向けて、天地に角度がついている。つまり、東京タワーからの地デジの電波を、アンテナの頭を上げて、拾っているような感じ。 あるほどと思い、わが家でも、天地に角度をつけて、アンテナを子どもにもたせてみたところ、映るではありませんか。 角度をつけるといいらしいので、次の問題は、アンテナにどうやって角度をつけるかという点です。 ずいぶん探してみましたが、アンテナのためのポールでは、角度をつけるようなものは販売されていない。 ホームセンターを探し、使えそうなものはないか、探したりしていました。 でも、待てよと。 標準でアンテナに角度をつけるものが販売されていないのだから、別の方向から考えた方がよいかもしれないと思い、次のところに電話して、相談してみました。 NHKの受信相談 そのほかにも、NHKのHPには、他機関の相談室が載ってました。 地上デジタル放送に関するお問い合わせ 上記のNHKの相談室に角度をつけると映るのですかと質問したところ、次の点がわかりました。 ・地上デジタル波は、いわゆる「波」のように、一定の幅の間を上下して進んでいるらしい。 ・波であることから推測すると、角度をつけて受信できたのは、その波の端っこをアンテナがとらえたのかもしれない。 ・可能なかぎりの範囲でアンテナの高さを上下してみてはどうか。10センチでも動かすと、受信できることがある。 さっそく、やってみました。 映りました。 新築のお宅の高さと比べると、ずっとわが家のアンテナは低い位置にあります。 でも、その波の一端をとらえられれば、映るということです。 前のブログの写真と見比べてみてください。 大きなほうのアンテナを上に80センチほど上げて固定しただけです。 これは、大きな発見でした。 アナログ時代では、東京タワーからはまったくダメでしたが、デジタル波は本当にきれいに入ります。 嵐でも大雨でも、まったく動じずきれいな画面です。 このブログにも「地デジ」「映らない」の検索語で入ってくる人は今でも、相当おられます。 映らないで苦労している人が多いのだと思います。 でも、あきらめないでください。 プロにまかせるのが一番ですが、自分たちでも可能です! <地デジとの格闘の日々をふり返って> 2005年の秋に液晶デジタルテレビを買った段階で、電気屋さんに来てもらえばよかったのかもしれません。 そしたらこんなに苦労はしなかったかもしれません。 ですが、その当時で、来てもらったとすると、電気屋さんに経験が蓄積されていたかどうかは疑問。 「映らない地区です」とダメを言い渡されたら、その後、CATVに加入し、生涯、契約料を払っていたかもしれません。 そして、その当時、地デジが映るHDDレコーダーやPCは高かったですが、仕方なく買っていた可能性が高い。 いろいろ試行錯誤したおかげで、地デジがどういうものかが理解でき、時間はかかりましたが、地デジ映像を楽しむことができました。 <今後の課題> ・今までPCでテレビ録画していましたが、地デジ対応の「キャプチャー」「グラフィックボード」を装着して、PCを地デジ録画できるようにするか、地デジPCをあらたに購入しなければなりません。 (HDDレコーダーより、パソコンテレビのほうが、わが家では何かと便利なため) ・2005年に買った液晶テレビは、HDMI(著作権保護対応)に対応しておらず、これが障害になることがわかってきました。 このテレビで何ができて、何ができないのか、今後のデジタル家電時代に備えて、仕組みを理解して、必要なものは確認しながら、買い足していく必要があると痛感しています。 便利な世の中になったけれど、難しいことがだんだん増えてきてます。 どこまでついていけるでしょうか。 若い世代に教えてもらえるように、日頃から「徳」をつんでおきたいと思います。 ●デジタルテレビ、地デジが映らず、宝のもちぐされ (2006年8月1日) ●地デジをあきらめるか、CATVか (2006年8月15日) |
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